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チョコレートのような甘さ,
青りんごのような爽やかさ |
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何年かぶりに入荷したボリビアコーヒーです。
青りんごのような爽やかな酸と、クリーミーな甘みをお楽しみください。 |
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@国・地域 |
ボリビア多民族国 ラパス県 カラナビ |
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A生産者 |
バシリオ・ティコナ |
B標高 |
1,600m |
C精選 |
ウォッシュド |
D品種 |
カトゥーラ,ティピカ |
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●ボリビアコーヒーの首都、カラナビ
ボリビアのコーヒー生産地は南ユンガスと北ユンガスに分けられます。
もともとボリビアでは、スペイン入植者によってアルティプラーノと呼ばれるラパス近郊の高原地帯が開拓されました。そこは標高4000m近い冷涼で過酷な環境で、金、銀、すずなどの鉱山資源は豊富にありましたが農業には適しませんでした。そこでアルティプラーノの住民たちは、肥沃で気候も穏やかなユンガス地域に降りてきたのです。
先にコーヒー生産が栄えたのは南ユンガスでしたが、よりコーヒーに適した北ユンガスに農業が移ってきました。そうしてカラナビは、ボリビアコーヒーの首都と呼ばれるまでの一大産地となったのです。
●肥沃な土地で丁寧に作られたコーヒー
バシリオ氏もアルティプラーノからこの地に移住してきた一人です。
農園では特別な化学肥料などは与えず、雑草も手作業で刈り取っています。深い緑色に輝く葉を見ると、その土地の肥沃さがよくわかります。チェリーは真っ赤な実だけを丁寧にセレクトピッキングし、タイピプラヤにあるASOCAFEのウェットミルに運びます。
カップはリンゴのような産がはじけ、チョコレートのような甘さとクリーミーな質感を併せ持っています。最高に心地よいスペシャルティコーヒーです。
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