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マンゴー,パッションフルーツ,
赤ワイン,スイート,フルボディ |

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ワイニーでフルーティなコーヒーです。
アナエロビックファンのお客様は、ぜひお試しください。 |
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8.メキシコ
サン・アントニオ農園 アナエロビック |
830円/100g (税抜 769円) |
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【500gパック】
4,050円/袋 (税抜 3,750円) |
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通販ご利用ガイド 挽き具合について |
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@国・地域 |
メキシコ合衆国 チアパス州 タパチュラ |
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A農園 |
サン・アントニオ農園 |
B農園主 |
Edward Teddy Esteve |
C標高 |
900m〜1,250m |
D精選 |
アナエロビック |
E品種 |
Mixture of Hybrid Varieties(H15+H16+H18) |
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●アナエロビックとは
当ロットは嫌気醗酵(Anaerobic Fermentation)により生産処理されたロットです。無酸素状態で醗酵工程がとられています。
収穫された完熟チェリーは、果肉をつけたまま嫌気醗酵専用のタンクに入れられます。その際、農園によっては水やコーヒーの果汁などを一緒に入れることもありますが、サン・アントニオ農園でタンクに入れるのはコーヒーチェリーのみです。その後タンクのバルブを閉じて酸素を排出し、タンク内に酸素が全く無い状態となります。
無酸素状態のまま、11℃〜24℃に温度を保った状態で72時間嫌気醗酵工程を取ります。酸素が無いためイースト菌やバクテリアの働きが抑えられて、醗酵工程を長時間とることができます。また、温度管理をすることによって、好ましくない酢酸の発生や過度な醗酵臭の発生も抑制しています。
嫌気醗酵を終えたコーヒーチェリーはタンクから取り出され、一時乾燥としてアフリカンベッドの上で4日間乾燥工程をとります。この際の温度も、醗酵工程と同じ11℃〜24℃に保たれるよう管理されています。
その後、最終乾燥として機械式のドライヤーを使い、35℃〜40℃で48時間乾燥させます。
●品種について
サン・アントニオ農園では、常勤の従業員は100名、収穫期には450名が働いています。栽培品種は全てハイブリッド系の品種です。コーヒー生産には、将来に向けてたくさんの課題があります。その対策の一つとして、当農園では品種に着目しています。世界中の生産国から得られる情報を生かしながら、様々な検証を続けています。
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↑嫌気醗酵用タンク |
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↑タンクに入れられたチェリー |
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