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1杯のコーヒーに海の向こうの農園を感じてみてください♪
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完熟フルーツ感,チョコのような甘さ

バナナ,ビタースイートショコ,キャラメル,バニラ,ジャスミン,レモングラス,
オレンジ

世界最大の生産国ブラジル。膨大な出品ロットの中から見事COE入賞を果たしたコーヒーは、まさにブラジルコーヒーのトップ・オブ・トップと言えるでしょう。

※COE(カップ・オブ・エクセレンス)とは…下記「産地、農園の紹介」をご覧ください。


.カップ・オブ・エクセレンス2021
ブラジル サンタバーバラ農園
※こちらの商品は
販売終了しております

 

@国・地域 ブラジル連邦共和国 バイーア州 
      Chapada Diamantina地域 Piata自治区
A農園 サンタバーバラ農園
B代表 リンドルフォ・マルティンス・デ・アスンサオ
C標高 1,378m
D精選 パルプドナチュラル
E品種 レッドカトゥアイ
ECOEスコア 87.17(28位)

●カップ・オブ・エクセレンスとは

 コーヒーの業界で最高峰の品評会「カップ・オブ・エクセレンス(通称COE)」。その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものだけに贈られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。コーヒーの風味や香り、酸の質、雑味の有無などを、銘柄を伏せた状態で複数の国際審査員たちに細かく採点されます。その厳格な審査を経て、風味・品質の優れた稀有なコーヒーとして評価された一握りのコーヒーだけが「カップ・オブ・エクセレンス」の称号を与えられます。まさにコーヒーの中のトップ・オブ・トップと呼ぶにふさわしい逸品です。
 カップ・オブ・エクセレンスの公式ホームページは、こちら

●世界第1位の産出国ブラジル
 ブラジルは、コーヒー栽培がさかんな熱帯国の中でも巨大な国で、世界のコーヒー生産国のリーダー的存在です。収穫年にもよりますが、世界のコーヒーの25〜35%を算出しており、生産高の動向は国際相場に大きな影響を与えます。
 ブラジルのコーヒー栽培は、1727年にフランス領ギアナから移植されたのが始まりです。近年まではブラジル南東部のサンパウロ州,パラナ州,ミナスジェライス州を中心に栽培されていました。この地域はテーラ・ロッシャと呼ばれる肥沃な土壌で、気候もコーヒー栽培に適しています。しかし、1975年に大規模な霜害が起こり、それ以来、栽培地域は徐々に北上し、現在ではミナスジェライス州が栽培の中心となっています。
 20万戸を超える数のコーヒー農園があると言われているブラジル。COEでは毎年膨大な数の出品ロットがあり、その年の最高品質のパルプドナチュラルコーヒーが選出されます。サンタバーバラ農園のコーヒーはこのハイレベルな品評会で見事28位入賞を果たしたコーヒーです。

●農園の歴史・恵まれた環境
 リンドルフォ氏がこの農園を取得したのは1972年。コーヒーの栽培を始めたのは1978年でした。サンタバーバラの地域では最も早いうちにコーヒー生産を始めたうちの一人で、現在に至るまでコーヒー生産は一家の主な収入源となっています。
 精選システムについては、まず完熟したチェリーだけを収穫し、すぐにミルに運んで脱穀します。その後、パティオの上に広げて水分を飛ばし、ビニールハウスに移して更に乾燥させていきます。最後は貯蔵庫でコーヒーを寝かせて、出荷までに最高の状態に仕上げます。更なる品質向上のために、事前にパティオを清潔にしたり、パティオにコーヒーを満遍なく丁寧に広げるよう気を遣っています。そうすることで、コーヒーが発酵することなく均一に乾燥するからです。また、貯蔵庫の中で生豆はプラスチック製のパレットの上に置かれています。湿気等が付着して品質が変わってしまうを防ぐためです。


↑農家代表のリンドルフォ氏 ↑乾燥工程



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