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1杯のコーヒーに海の向こうの農園を感じてみてください♪
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まろやか,スイート,芳醇

チョコレート,クリーン,スイート,
アプリコット,シトリック,チェリー,
タンジェリン(デコポン),ラウンド

ミルで挽いた瞬間から、チョコレートを思わせる甘い香りが部屋いっぱいに立ち込めます。スイートでまろやかなコーヒーです。おススメ!

※COE(カップ・オブ・エクセレンス)とは…下記「産地、農園の紹介」をご覧ください。


カップ・オブ・エクセレンス2017
ホンジュラス
ロス・オコティージョス農園
※こちらの商品は
販売終了しております

 

@国・地域 ホンジュラス共和国 インティブカ県
     マサグアラ市
A農園 ロス・オコティージョス農園
B農園主 フランシスコ・ベラスケス
C標高 1,740m
D精製 ウォッシュド
E品種 Lempira
ECOEスコア 86.44(21位)

●カップ・オブ・エクセレンスとは

 コーヒーの業界で最高峰の品評会「カップ・オブ・エクセレンス(通称COE)」。その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものだけに贈られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。コーヒーの風味や香り、酸の質、雑味の有無などを、銘柄を伏せた状態で複数の国際審査員たちに細かく採点されます。その厳格な審査を経て、風味・品質の優れた稀有なコーヒーとして評価された一握りのコーヒーだけが「カップ・オブ・エクセレンス」の称号を与えられます。まさにコーヒーの中のトップ・オブ・トップと呼ぶにふさわしい逸品です。
 カップ・オブ・エクセレンスの公式ホームページは、こちら

●小さな農園をより良いものに
 マサグアラ市のPozo Negroコミュニティー内にある、1.4ヘクタールの小さな農園です。農園主ベラスコス氏の結婚を機に、コーヒーの栽培を始めました。2人の息子さんはアメリカに住んでおり、農園をより良くするために力を尽くしています。農園主の家族の他には、収穫期に15〜20人を雇い、その他の時期には草むしり等の作業に4〜6人を雇っています。
 この土地は標高が高いため、通常は多くのシェードツリーを必要とするのですが、IHCAFE(Insutituto Hondureno De Cafe:ホンジュラスコーヒー院)の調査により、土壌が非常に豊かであるため施肥の必要性がないということが判明。そのためここ2年間は、肥料なしで生育を見守ってきました。
 カップ・オブ・エクセレンスの公式ホームページには、この農園に対する一問一答が掲載されているのですが、それほど長くはない文章の中に「improve(改良・進歩)」という言葉が4回出てきます。とても小さい農園ではありますが、農園主の思いを感じます。

●伝統的な製法で初出品し、入賞しました
 完熟したチェリーだけを丁寧に収穫し、レンガ製のタンクで精選し、天日乾燥。ホンジュラスにおける伝統的な水洗式の精製方法ですが、豊かな土壌と農園主の「より良いコーヒーを作りたい」という思いが、スペシャルティコーヒーを作り上げていく基盤となっています。
 「今回初めてCOEに出品しましたが、ここで入賞できたことは、この地への感謝しかありません。私たちのコーヒーが、COEの世界的な舞台を通し、世界中で愛されることを誇りに思います。」



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