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オレンジ,ジューシー,シトリック,
シロップ,クリーン,
ロングスイートアフターテイスト |
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アナエロビック+MOSSTと呼ばれるコーヒーチェリーから作られた液体につけて2度目のアナエロビックを行う特別なコーヒーです。
一口飲んだ瞬間、オレンジジュース!?と思うほどフレッシュで明るい柑橘系のアロマです。浅煎りコーヒーファンの皆様にはぜひ一度飲んでもらいたい高品質コーヒーです。
当店には同じくコロンビア サンチュアリオ農園のレッドブルボンもございます。同じ農園でも品種や精選処理方式の違いなどでいろいろな商品があります。飲み比べるのも楽しいですよ! |
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コロンビア
サンチュアリオ農園
イエローブルボン ゴールドウォッシュド |
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※こちらの商品は
販売終了しております |
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@国・地域 |
コロンビア共和国 カウカ県 ポパヤン |
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A農園 |
サンチュアリオ農園 |
B農園主 |
カミーロ・メリサルデ |
C標高 |
1,850m〜2,100m |
D精選 |
ウォッシュド+アナエロビック |
E品種 |
イエローブルボン |
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●古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーを目指して
コロンビアのカウカ県の県都ポパヤン。ポパヤンは山岳地帯が多く、日照・降水量・標高・土壌などの好条件がそろっている、コーヒーの特産地です。このサントゥアリオ農園はポパヤン高原にあり、南東にはプラケ火山(標高4,646m)を望んでいます。
農園主カミーロ・メリサルデ氏は、古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーを復活させたいという思いから、1999年にコーヒー農園を作りました。この土地はもともと放牧地で、土壌や生態系の保護、地域社会への貢献などに配慮し、完全にサスティナブル(持続可能)な条件のもと、一から設計された農園です。
●持続可能(サスティナブル)なコーヒー作り
サントゥアリオ農園では、開設当初から「志向のコロンビアマイルド」を目指し、苗木の播種から収穫、精選に至るまで非常にクオリティーの高い作業マニュアルを作り上げています。農園は標高1,850m〜2,100mの丘陵地にあり、敷地面積は260ha、このうち約188haにコーヒーが栽培されています。農園の内外には豊かな森林が広がり、野生動物たちの棲みかとなっています。農園内は小さな区画に分けて整備されており、作業の記録や管理もしっかりと行われています。
土壌管理も徹底しており、有機肥料のみを与え、標高が高いため害虫は少なく、農薬散布もできうる限り最小限です。シェードツリーにはマメ科の植物を植えています。1999年の農園開設時よりコーヒーとともに薬草や果樹を植え、養蜂やエコツーリズムを行い、環境に優しい持続可能な農園づくりに取り組んできました。
また、農園の従業員や地域社会への貢献も積極的に行っています。これらの取り組みにより周辺の自然環境が守られ、そこで働く人々の健康な生活が約束され、将来にわたって高品質のコーヒーがもたらされることでしょう。
●イエローブルボン・ゴールドウォッシュドの精製方法
糖度23%以上の、イエローブルボンという栽培品種のコーヒーチェリーのみを使用する。
工程@ 収穫したチェリーを1時間ほどきれいな水に浸し、その後洗浄する。
工程A 1回目のアナエロビックファーメンテーションを行う。(96時間)
工程B チェリーの果皮を取り除き、ミューシレージが25%残った状態にする。
工程C モストに浸けて2回目のアナエロビックファーメンテーションを行う。(72時間)
工程D 23日間かけてアフリカンベッドで乾燥させる。
※モスト(Mossto)とは
コーヒーの果皮と果肉、ミューシレージ(コーヒーの甘みのもととなる、パーチメントを覆っている粘液)で作られた特別なジュース。
サンチュアリオ農園のファーメンテーション(発酵過程)では、このモストにコーヒーチェリーを浸けます。モストには、発酵過程で重要な酵素がたくさん含まれ、独自の味わいにつながると言われています。
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↑カミーロ氏 |
↑イエローブルボン(黄色く熟します) |
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↑カミーロ氏と従業員の皆さん |
↑Mossto(モスト) |
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