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アプリコットやオレンジの果実を思わせるフレッシュフレーバーが印象的!朝の目覚めの一杯にもおすすめです★
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コロンビア
ジュリア農園 |
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※こちらの商品は
販売終了しております |
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@国・地域 |
コロンビア共和国 カウカ県 カロト市 |
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A農園 |
ジュリア農園 |
B標高 |
1,600m〜2,000m |
C精製 |
ウォッシュド |
D品種 |
カスティージョ,カツーラ,コロンビア |
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●世界第4位のコーヒー生産国
日本で「コーヒー産出国」と聞かれれば、「ブラジル」に次いで名前があがることの多い「コロンビア」。実は2000年代半ばに生産量第2位の座を明け渡し、現在はブラジル、ベトナム、インドネシアに次いで4位にあたります。
●コロンビア・マイルドの歴史
コロンビアのウォッシュドコーヒーは、従来高い評価を受けていました。ニューヨーク取引市場で使われている、コーヒーを分類する用語に「コロンビア・マイルド」という言葉があるのですが、これも元は、大粒で色形も美しく風味も優れたコロンビアコーヒーの特徴から取られたものです。
しかしながら、1970年代に「さび病」と呼ばれる病気が中南米のコーヒー栽培を襲いました。カビの一種による伝染病で、感染するとコーヒーの木の葉が赤サビのような色になり、最後には木そのものが枯れてしまう恐ろしい病気です。そのカビ菌は葉から葉へ、木から木へと広がり、農園全体、また地域全体へと大きな被害をもたらしました。
風味は良いが病気に弱い従来の「アラビカ種」。風味は劣るが病気に強い「ロブスタ種」。この二つをかけ合わせた交配種を導入することにより、コロンビアのコーヒー栽培は命を取りとめました。しかし、以前のアラビカ種コーヒーと新しい交配種では多少なりとも風味が異なるため、「コロンビア・マイルドコーヒーはもはや失われてしまった」と評価する人もいるようです。
●品質へのこだわりから・・・「カスティージョ」の登場
その後、コロンビアではさらに品種の開発がすすみ、交配種をさらにアラビカ種に近づけた「カスティージョ」という品種が作られました。昨今では、このカスティージョが入ったロットが国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」に入賞するという実績も多数あり、かつての「コロンビア・マイルド」を取り戻しつつあります。
コロンビアが品質へのこだわりから作り上げた結晶「カスティージョ」。今回入荷したコロンビアコーヒーは、まさにこのカスティージョが入ったロットです。ぜひお楽しみ下さい(^^)
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