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@国・地域 |
ブラジル連邦共和国
ミナスジェライス州 |
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A農園 |
パッセイオ農園 |
B標高 |
1,100m〜1,200m |
C精製/乾燥 |
ナチュラル/− |
D品種 |
ルビー |
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●自然とともに
パッセイオ農園は南ミナス地区のコーヒー生産地帯のほぼ中心に位置するMonte Beloにあります。標高 |
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1,100mから1,200m丘陵地帯に広がる農園で、火山性ミネラルを含んだ肥沃な土壌に恵まれています75ヘクタールもの自然林を残しており、病害虫の対策も、薬剤に頼り過ぎない「ペストバランス」と呼ばれる方法を用いることによって農薬の使用量を抑えています。
●新たな取り組みに常に前向き
パッセイオ農園は3世代にわたってコーヒー生産を行っていますが、世代交代の都度、生産技術の革新を行い、効率の向上をはかっています。また、労働者の生活や教育環境の整備など、社会問題の解決にも積極的に取り組んでいます。
生産処理方法はナチュラル,パルプドナチュラル。栽培品種はムンドヌーボ,ブルボンなど。多様な商品をそろえ、COE(カップ・オブ・エクセレンス)やLate
Harvest Competitionの常連として世界のコーヒーロースターに知られています。また、COEの前身であるITCのグルメコーヒープロジェクトの農園として、1997年に初めて水流によるコーヒーチェリーの比重選別機とグリーンセパレータを導入しました。現状に満足することなく常に新しいことに取り組む姿勢が、高品質コーヒーを生み出し続ける一因となっているのでしょう。
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↑完熟したコーヒーチェリー |
↑丘陵地帯に広がる農園 |
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