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香り高いこだわりのスペシャルティコーヒーを
全国へお届けしています。
生産者の情報がわかるコーヒーを皆様に提供したいと心がけています。
1杯のコーヒーに海の向こうの農園を感じてみてください♪
 ブログ

2種類以上の豆を
混合したコーヒーです。
風味や香りに奥行きがあります。
1.午後のブレンド
2.ビターブレンド


 産地ごとの単品のコーヒー。
 それぞれの個性が楽しめます。
3.エチオピア
 グジ アナソラ アナエロビック
4.ケニア
 カグモイニ コーヒーファクトリー
5.グァテマラ
 エル・インヘルト農園 ブルボン
6.グァテマラ
 ブエナビスタ農園 ゲイシャ
7.ニカラグア
 リモンシリョ農園 ジャバニカ
8.コスタリカ
 カンデリージャ ハニー
9.メキシコ
 サンアントニオ農園 アナエロビック
10.コロンビア
 サンチュアリオ農園 ブルボン
11.インドネシア
 マンデリン G-1 アルールバダ
12.カフェインレス
 (メキシコ産 デカフェ)



 ドリップバッグ
 びん入りカフェオレベース
 ギフトセット
 組合せ自由なギフト



表示価格は
全て消費税込みです





木いちごのような酸質
チョコのような甘い余韻


木いちご,さくらんぼ,キャラメル,
ブラウンシュガー,チョコ,ラウンド

サンチュアリオ農園のコーヒーを再入荷しました。農園主のカミーロさんは、とてもユーモラスで好奇心旺盛な方です♪
木いちごやサクランボのような酸質、マイルドな口あたり、ブラウンシュガーやチョコレートのような甘い余韻をお楽しみいただけることと思います。


10.コロンビア
サンチュアリオ農園
 ブルボン
完売しました 
通販ご利用ガイド 挽き具合について

 

@国・地域 コロンビア共和国 カウカ県 ポパヤン
A農園 サンチュアリオ農園
B農園主 カミーロ・メリサルデ
C標高 1,850m〜2,100m
D精選 フリーウォッシュド
E品種 ブルボン
●古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーを目指して
 コロンビアのカウカ県の県都ポパヤン。ポパヤンは山岳地帯が多く、日照・降水量・標高・土壌などの好条件がそろっている、コーヒーの特産地です。このサントゥアリオ農園はポパヤン高原にあり、南東にはプラケ火山(標高4,646m)を望んでいます。
 農園主カミーロ・メリサルデ氏は、古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーを復活させたいという思いから、1999年にコーヒー農園を作りました。この土地はもともと放牧地で、土壌や生態系の保護、地域社会への貢献などに配慮し、完全にサスティナブル(持続可能)な条件のもと、一から設計された農園です。


●コロンビア・マイルドの歴史
 コロンビアのウォッシュドコーヒーは、従来高い評価を受けていました。ニューヨーク取引市場で使われている、コーヒーを分類する用語に「コロンビア・マイルド」という言葉があるのですが、これも元は、大粒で色形も美しく風味も優れたコロンビアコーヒーの特徴から取られたものです。
 しかしながら、1970年代に「さび病」と呼ばれる病気が中南米のコーヒーを襲いました。カビの一種による伝染病で、感染するとコーヒーの木の葉が赤サビのような色になり、最後には木そのものが枯れてしまう恐ろしい病気です。そのカビ菌は葉から葉へ、木から木へと広がり、農園全体、また地域全体へと大きな被害をもたらしました。
 風味はよいが病気に弱い従来の「アラビカ種」。風味は劣るが病気に強い「ロブスタ種」。この二つを掛け合わせた交配種を導入することにより、コロンビアのコーヒー栽培は命を取りとめました。しかし、以前のアラビカ種コーヒーと新しい交配種では多少なりとも風味が異なるため、「コロンビア・マイルドコーヒーはもはや失われてしまった」と評価する人もいるようです。
 今回入荷したコーヒーは、アラビカ種の中でも特に原種に近い「ブルボン種」100%のコーヒーです。「古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーを復活させたい」という強い思いのもと、丹精込めて作られました。


●持続可能(サスティナブル)なコーヒー作り
 サントゥアリオ農園では、開設当初から「志向のコロンビアマイルド」を目指し、苗木の播種から収穫、精選に至るまで非常にクオリティーの高い作業マニュアルを作り上げています。農園は標高1,850m〜2,100mの丘陵地にあり、敷地面積は260ha、このうち約188haにコーヒーが栽培されています。農園の内外には豊かな森林が広がり、野生動物たちの棲みかとなっています。農園内は小さな区画に分けて整備されており、作業の記録や管理もしっかりと行われています。
 土壌管理も徹底しており、有機肥料のみを与え、標高が高いため害虫は少なく、農薬散布もできうる限り最小限です。シェードツリーにはマメ科の植物を植えています。1999年の農園開設時よりコーヒーとともに薬草や果樹を植え、養蜂やエコツーリズムを行い、環境に優しい持続可能な農園づくりに取り組んできました。
 また、農園の従業員や地域社会への貢献も積極的に行っています。これらの取り組みにより周辺の自然環境が守られ、そこで働く人々の健康な生活が約束され、将来にわたって高品質のコーヒーがもたらされることでしょう。


↑カミーロ氏 ↑コーヒーノキの花
↑ブルボン種の苗木



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